塗装工事
外壁の塗替え、屋根の塗替え、外部鉄骨、配管などなど、塗れるところはどんなところでも最適な工法で工事させていただきます。
外壁のタイル面を点検し、割れている場所は張り替え、浮きがある部位にはエポキシ樹脂(=接着剤)などを注入し、浮いている面を外から補修します。張り替えるタイルが製造を終えてしまったなど、対応が難しい場合では、張り替えがいらない注入口付きアンカーピンを利用します。
モルタル仕上げ、且つ、剥落危険部位はピンネット工事(表面をネットで固定し、アンカーピンを打ち込む工法)で剥落を防止します。
また「床面が浮いても落ちないから大丈夫!」とお思いかもしれませんが、床面の浮きは剥がれると歩行に支障をきたします。工事の際、併せて防滑性シート施工などにより、歩行音の低減や、ご年配の方にも安心いただける環境整備などをお薦めしています。
住まいの資産価値を守り、気持ちよく住み続けるためには、適切なタイミングでの大規模修繕工事をすることが必要です。ちょっとしたさびの塗り直しや、照明の入れ替えなどの日常の補修工事とは別に、時間の経過とともに劣化する部分(これまでご紹介した工事など)を一括して直すのが大規模修繕工事です。
太陽光発電は屋根などに太陽電池を取り付け、太陽の光で電気をつくる環境にやさしく、経済的にも嬉しいシステムです。日当たりのよい場所と(売電を行う場合)送電網があれば、場所は問わずに取り付けが可能です。売電はもとより、自家消費、モニタリング装置との接続、蓄電池やEV充電設備との接続、防水工事との同時施工(保証付)等あらゆるシーンに対応いたします。
建築基準法で定める「特殊建築物等定期報告制度」は、マンション5F建て以上、事務所ビル5F建て以上で対象となるケースがあり、所有者・管理者が安全を確保するため、専門技術者に定期的に調査・検査をさせて、その結果を特定行政庁に報告することが定められています。特に、法改正により「壁面からの落下物で歩行者に危害を加える部分」については新築後(前回の外壁改修後)10年ごとに全面打診調査が義務付けられています。工事に合わせてすべて対応いたします。